お囃子には、間尺笛、締め太鼓、平吊り大太鼓が用いられています。
曲目には、からくりの「猩々」。道中囃子には、難易度が簡単なものから順に、「ひゃらりー」「二、一」「親鳥」「六斎(そおりゃ)」「早神楽」の計6曲が伝承されています。

かつては鼓を使っていたという話があり、鼓ではないものの大鼓が現存しています。
また、現在は演奏されていない曲があり、2010年(平成22年)に間尺笛のみ録音した音源が残されています。

曲目のうち「早神楽」は、本来は東軕組の曲目です。経緯はわかっていませんが西町軕組に伝わり、手が加えられ、西町軕組流の「早神楽」として、演奏されています。
ただし、この曲の演奏には強い制限がかけられ、本楽曳き別れ後の10分程度しか演奏されません。
他にも、西町軕組の「親鳥」と、東軕組の「しゃんぎり」についても曲調が非常に似ていますが、関連はわかっていません。