神楽獅子軕の構造

神楽獅子軕の外観は、屋根が大型の唐破風造りで、他の軕にはない迫力を感じることができます。

神楽獅子軕の獅子舞

本楽の道中では、神事課の家、辻道で奉芸を行います。神楽は3~5人で構成され、交代しながら舞うため、補助も含め8人前後です。

獅子舞は、若連中による「乱獅子」、年配連中による「大神楽」「鈴の舞」「お福」があります。

「乱獅子」は、狂乱ノ舞という神楽囃子のもと行われます。3人連続で後転する、通称でんぐりは見所です。でんぐりは、獅子頭を先頭に若衆が連なって後転するため難易度が高い曲芸で、1960年中頃(昭和40年代)までは5人で行っていましたが、その後、4人になり、2人になり、一時中断された時期もありました。しかし、若衆の熱意もあり復活し、現在では3人で行われています。また、現在では行われていない曲芸もあるといわれています。

「大神楽」「鈴の舞」は、災厄や疾病から身を守る願いが込められています。

「お福」は、多産と豊穣の願いが込められています。年に1度だけ披露されます。

2018年(平成30年)からは、後世育成等を目的に、子どもによる獅子舞も行われています。

下河原のお囃子

道中囃子の「神明」があります。