宵軕の提灯
宵軕の提灯は、西町軕組、猩々軕が最大で200個近く取り付けられます。それでも、運行上、出店や人ごみを理由として、全ては取り付けられてはいません。
猩々軕は、屋根付近は、木枠に沿って提灯を並べていますが、中段は、吊るされているだけです。他の2軕は、中段も木枠に収まった提灯が取り付けられています。
個人的にですが、木枠に収まっている方が、ぶらぶらせずに格好がいいと思っていましたが、他町の話を聞いていると、出店や看板にぶつかりそうな時は、木枠だと融通が効かなくて大変だとのこと。なるほど。